2019.10.09 「超私的美術論考」1武田鉄平

こんにちは。

芸術の秋です。

僕も思うところがあって、というほどのこともなく単に頭の中を整理したいと思って、ここのところ時間を見つけては気になる美術展を一人で回っています。

一日で4から5つ程度の美術館、ギャラリーを回ってみているのですが、短期間で見るものの絶対数が上がってくると、自分なりに思考も研ぎ澄まされてきて、それならば極めて個人的ではあるけれど、作品を見て感じたこと、思ったことを吐き出してみようと思うに至りました。

というわけで、タイトルの通り超私的に美術作品を論じてみようと思います。

第一回は、武田鉄平さんの描かれた絵画について。2019年の個展「PAINTING OF PAINTING」(描くを、描く)をテキストに論じます。

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